既に2009シーズン途中よりヨーロッパレースで使用され
ヴェルタでは総合優勝を勝ち取ったフレーム。
今シーズンも開幕戦ダウンアンダーにて
ステージ優勝するなど、戦闘力の高さが光るフレームです。
*TEAM Sky カラーも追加されました。
しかし、各誌インプレッションでは、
初心者から扱いやすい・・・・なんて書いてあるし。
実際どうなのよ??? と言う事で
Project-Kとして組んじゃいました。
で、乗ってみました。
本日30kmですが、朝練コースの一部を使ってのインプレです。
先ずは、簡単に言うと・・・・・・・・
あ~~~~~ PINARELLOね・・・
です。
訳わかんないこと言わない!
そう言われそう。。。
つまり、芯はスッゴク硬いです。
普段乗ってるPARIS CARBONよりも遙かに硬い。
でも、凄く柔らかい層が表面にあるって感じ。
軽く回してる分には、物凄くしなやかなフレームです。
そう、インナーで回してるには、楽なフレームですよ。
それなのにスピードに乗って行くって感じ。
気が付いたら、( ̄ー ̄?).....??アレ??ってスピードに成ってる。
それが、アウターで踏んだ瞬間から、
本性発揮みたいな。。。。
いきなり飛び出すといった感じで加速します。
ドコまでもスムーズに加速して行く。。
これヤヴァイ!
アドレナリン全開脳内エンドルフィン垂れ流し状態です。
ただし~~~
それなりにシッカリ硬いので、終ります。
踏めなく成っちゃう感もシッカリありますね。
ま、それからでも回してれば、30km/h前後は維持するんですけどね。
結果、
ザックリですが、初心者向け・・・ではないです。
ある程度乗ってる方から楽しいでしょうね。
2台目以降ならホントに楽しいと思いますよ。
ちなみに、振動吸収に関して
細かい振動は、見事に取ります。
恐ろしく快適。
ある程度の振動 というか 衝撃は
それなりに伝えます。でも、上手く丸めてるって感じですね。
ガツッ! って感じではなく、ボ-ン って感じかな。
これ、距離乗ると疲れが違います。
フレームの特徴としては
コンピューター解析から生まれた
左右非対称フレームですね。
自転車は駆動部品が総て右についてる為
左右で力の入り方が違うらしい。
それを打ち消すように造られている
との事。
Fフォークを前から
右フォークの方が太い!
シーとステーを後から
明らかに右側の方が太い
物凄くがっちりとしたボトムブラケット周り
ブレーキワイヤーは内臓。
左上から出るのでスムーズ
エアロ形状のシートピラーもカッコイイ~~
チェーンステーも曲がってます。
ONDAフォークみたい・・・・・・
総てに意味がある造詣です。
しかし、、、、
カッコイイ。。。。
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