2016年2月23日火曜日

BRM220 千葉ブルべ200km 走ってみたら・・・・

久々の。。。

本当に久々のブルべ を走ってみました。
前回は・・・・・
調べたら2010年なんですね。。もう6年前だったのか。
今回とは、チョット違うコース
&あの時は若かった。。


で、、
今回のコースはこんな感じで。
ブルべとしては、比較的走りやすいコース設定と聞いています。
事実、そう思うのですが。。。
が、天気予報は昼前から雨と。。
夜半に掛けて本格的に大雨の予報。
気温は比較的高め(13~15度)で、南風が吹くと??
ならば、雨対策さえすれば十分走れるだろう?

一応、スタート時は降っていない。
昼前から降りだすとすれば、3時間程度はドライで走れる?
その間に、距離を稼げれば・・・

今回の装備は、簡素に。
とは言え、雨も考えて雨用装備を持って走る事に。
気温が高めなのだから・・と
アンダーウェアを
パールイズミの ロビロンメッシュ(既に廃盤・・個人的には最高のアンダー)
その上に、クラフト・ゼロエクストリューム
夏用長袖ウェアを重ね、Sporful Fiandre Light Norain
タブンこの組み合わせで、がっつり降りだしたら上だけ代えればOKでしょう。

足元は、2XUのウインタータイツで! 10度前後なら問題ない。

雨装備は
BBBのハードドライブ シューズカバー (防水だけど、イロンナ所から水が入ります)
レインパンツはワークマン 透湿レインスーツ STRETCH (今一だった・・が、価格を考えれば、十分な部類)
グローブ Sporful ネオプレーン グローブ(これ、アタリです!全然冷たくならない)
レインジャケット SPORTFUL HOT PACK NORAIN (以前ご紹介しました。本当に良かった)
Dixna マッドガード(必需品!)

バイクは、GURU Sidero Disc
クロモリフレームのディスクロード。 ロングライド・ファストランを想定して。
さらには、グラベルも走れるだけのクリアランスと安定性に踏み出しの軽さと巡航性能なんて相反するような性格を持たせた、スペシャルバイク。
欠点は・・・重い。。。クロモリだもんね。
普段が軽いからって気もするけど。
これなら、雨でも大丈夫
まぁ、見事に雨天装備のテストが出来てしまいましたが。。。

スタート前は、見事な青空。
本当に降るのか?思ってしまうほどでした。

最初は快調に。。
最初の関門・・鹿野山もまあまあのペースで登り、CP1へ。
ここまでは、予定通り。

CP1を早めにスタートし、志駒・紅葉ロードへ。
この辺で、あれ??少し体重いです???
ま、、仕方ないかな?と。
志駒給水場跡地の手前位から、雨が。
ここで悩んでしまった。。。どうする?雨装備着るか?
このまま降るようなら着てしまった方が。。
と判断し、早めの雨装備に。(チョット裏目だったかも)
この後、微妙な向かい風に悩まされる事に。
しばらくは、降ったり止んだりのお天気。
どちらかと言うと、三芳村(道の駅)辺りまでは、雨装備不要だったかも。

少し動きにくくなった事や、微妙な向かい風に悩まされ
この先の平均速度はかなり減速。。
が、向かい風に気が付いてない(雨具で風を受けている感じが薄い為)ので、速度だけ見ておかしいな~~~??と。
ここで踏んでしまったのが後で後悔する事に。。

CP2に到着し、お腹もすいたので・・・と悩んだ末に、弁当食べちゃえ!!と。
これは正解だったようです。ここで食べなかったら、ハンガーノックに成っていたかも。
過信は禁物ですね。 早め早めの補給は大事。

頭の中では、この先の海沿いは追い風に成るはず。
なんせ、南西の風の予報だったから。
が。。。。????? 少し気を抜くと25km/hを下回りそうな速度
チョット力を入れて30km/h出る出ないか。
ん??????
旗や草木を見ても、風が有るようには。。。
が!!! 和田浦過ぎた所で、がっつり向かい風って判りました。
旗がこっち向かってたなびいてるし。。。
あちゃ~~~~ これ、厳しいっす!
南風のはずじゃ????

う~ん。。鴨川からは北上。
鴨川有料を登ります。
ここで・・・・・・ ヤバいっす。。
両足攣りそうに。。まだ半分なんですけど! 残り100km有りますよ。
と、2RUN飲んで、インナーXローギヤでユックリ登ります。
ごまかしながら。。。ですね。
攣っちゃったら後が大変だもの。
まいったな~~
困ったなー  なんて思いながら。。 あれ?駐車場の看板??
あ・・・あれ?? 登り切っちゃった??
イメージと違って、拍子抜け。。
有りがたい事に、攣らずに済んだし!

この後は~~
三石山ですね! 鴨川側からだと、そんなにキツイ感じはしないですよ。
とは言え、登らなくても~~~~~~
と思うんですよ。
ね~~~ そこん所、どうなんですか(笑)
ココも、攣らないようにインナーで。。
まぁ、登れるよな。。。ちょっとキツイな。。やっぱり疲れてるかな?
ローギヤだもんな。。もう軽いの無いよな。。
と、後輪を見る。。。
おや???なぜに真ん中辺?????
未だ軽いギヤ有るじゃん!!!
そうなんです。 そう言う事って有りますよね。
ローギヤだと思い込んでたって。。
疲れってコワイ。。
このあたりから霧が濃くて。 下りが見えないんですよね。
スピードが上げられない。
コーナーが見えないんですよ。慎重に慎重に
そして
ここまで来れば残りも少し。
CP3 太田商店で残り50km
やはり、良く知る道は気楽ですね。
多少霧で見えなくとも、まあ何とかなります。
雨もいい音しながら降ってます。
こんな中、自転車乗ってるなんて・・・・・
車のドライバーさんから見たらどうなんだろう?

高滝湖を過ぎ、音信林道へ。
じわじわと登ります。道が川の様。
水たまりが池のように。。
気にせず走れるのは、ディスクブレーキのおかげ。

音信林道を過ぎ、幽谷通りをぬけ。。
後はゴール地点まで。
残りは10kmを切って・・・ 辺りは真っ暗。
雨は相変わらず。

ひたすら。。。ひたすらゴールまで。

結局予想を大きく超える 10時間7分?でのゴール。
実走タイムも8時間30分程度。
予定より1時間程度遅い時間。
そうか。。。こんなもんか。。
ま、完走できたから良しとしよう。

メダルもget出来たし!
(ブルべは完走すれば、距離に応じたメダルを手にする権利が生まれます)

久々のブルべ。
久々の200km
まあキツカッタ。本当に良い経験に成りました。
自分の力だけで走るのがブルべの良いところであり厳しさであり。
その分、自分を見つめなおす事が出来るような。
ある意味、修行?

次回は300kmだ。
お天気だといいな~~~

シクロクロス&グラベルロード用カーボンリム

ここまで専用 と謳うリムが有っただろうか?
有るとすればMTB/DH用位か?? と思うほどのリムが届きました。

シクロクロス&グラベルロードにターゲットを絞ったカーボンリムです。
シクロクロスは競技の為に機材規定(レギュレーション)が存在します。
このリム・・出る前までは、レギュレーションの関係でほとんど使用できなかったハズ。
今回規定が緩和され、競技でも使用できるように成ります。
(その話は、最後に。。。)

リム幅 28mm
太いですよね~~ かなりの強度が有りそう

並べて写しているのは、MTB/XCO・ディスクロード等に使用しているカーボンリム(左側・重量340g!)と比べても太い!

内幅が23mm という事は、リムの地面側接地面は3mmの幅が!

重量(実測)440g この太さを考えれば、かなり軽量ですね
          カーボンリムとして考えると、めちゃくちゃ強度が有りそう。

そして、オフセット・センターリム
スポークの左右張力の差を減らしてくれる画期的な構造。
    これにより、横剛性の高いホイールが組めます。


当然?!! チューブレス・レディー
       チューブレス・リムテープとバルブを使用する事でチューブレスにも対応します。

リムの内幅、23mmという事は、従来のワイドリム(内幅約17mm)に比べ6mm広い
これがもたらす利点は、タイヤのエアボリュームの増加です。
エアボリュームが増加すれば、当然乗り心地の向上・グリップもアップします。
そして、リムの地面側接地面が広いという事は、空気圧の低圧時に起こるリム打ちパンクにめちゃくちゃ強いという事に!
これは、MTB/DHの世界では当然の話なんです。
以前はこのリムが使えなかったかも。。。と言うのは
以前の(12月迄だっけ?)レギュレーションでは、タイヤを装着時!の太さが33mm以下で無ければ成らないというものが有りました。
現状売られているタイヤは32Cがメイン。これを内幅17mmのリムに取り付けて、約32mmのタイヤ幅に成ります。
という事は??? 太いリムに付けちゃうと競技規定上違反に・・・
が、この1月に新しく規定が変わり、
タイヤが33c以下の表示がされていれば使用してよい と成ったのです。
まあ、使ってて伸びちゃったタイヤとかいろいろな理由で33mm超えることも有ったので、これは大歓迎な変更です。
と、なると・・・???!!

そうなんですよ~~~
スーパーワイドリム! メリット最大に生かせます。
確かに、カーボン製軽量リム(340g)と比べれば重いですが、剛性と強度はアルミリムを寄せ付けないほど。
カーボンリムのほうが全然強いのです。
そして、かなりの安心感も。走行性能も変わるでしょう。

使うか使わないか。。。は、当然あなた次第
しかし、使えば間違いなく大きなメリットを有ることが出来るでしょう。
さて、、どうします?

価格は従来と同じ価格 ¥35,000-(1本)
店頭価格は、店頭でご確認を
スポークホール数 24・28・32H が選べます。

2016年2月7日日曜日

伊豆 大島 試走の巻

なぜだ??
と言うほどではないけれど、伊豆大島へ走りに行ってきました。

先日開催された、アジア選手権大会のコースを走ってみたい!!
なんて、ミーハー気分で。。。。
って訳ではなく(チョットは有る?)
2016年ロード全日本選手権の会場も!
伊豆大島なんです。
初めてのコースで、今までとは違うコース。
そして、今までとは違う環境。

一度見てくるか??と。

交通手段??
実は~~

只今期間限定にて、房総半島先端の館山市から伊豆大島への臨時航路が有るんですね。
それを利用して! の大島入りです。
これ、便利!
だって、館山ですよ。メッチャ近い。
使用する船は、高速艇
大島まで1時間強です。

乗船には、輪行が必須条件。
そして、片道1000円の手荷物切符が別途必要です。
でも、船室に置いてもらえると思えば、安心です。

そしてこの日、、なんと今年の初就航だったようで、
就航前にセレモニーが開催されました。


ある意味、ラッキー??


大島は温かい!
気温12度だったんですよ。十分温かいですよね。
そして、信号も少ない。房総半島みたいww

コースの感想は。。。。置いといて。。
食事が美味しい~~~

昼食だけしか食べてないのですが、
私が頂いたのは、煮つけ定食。
この日はカサゴの煮つけ。
丸々1尾のカサゴと、多くの小鉢
いや~~~美味しい。。。
その他にも色々な定食があり、どれも美味しそうですね~

これまで行った事もなく、今後も行く予定の無かった伊豆大島
レースが開催されなければ行く事は無かったかも。
今後は、たまには行っても良いかな??と思える場所です。

2016年2月1日月曜日

club-pk ロードツーリング 鯨ツアー

今年は、ロードツーリングも少しできたらイイな。。
って事で開催の、club-pk ロードツーリング
年初のとんかつライドに続いて、2度目の開催です。

今回目指すは、和田浦の鯨
和田浦は、日本国内で4か所行われている沿岸捕鯨の基地港の一つ。
関東地方では唯一の港です。
夏の間の決められた期間に定められた頭数のツチ鯨の漁獲が認められている場所。
判っているだけで400年以上の歴史が有るそうですね。


その鯨 を食べに! 向かった先は、道の駅 和田浦WAO!

入り口では、シロナガス鯨の骨格標本が出迎えてくれます。
今回向かったのは、総勢で9名。
まずは、和田浦まで90kmの行程。

前半は平坦基調だけれど・・・

途中からは房総のアップダウンの始まり~~

大きな登坂は無いのだけれど、地味~に登って下って。。


最後はトンネル抜けると海が見える! というシチュエーション。
これは写真じゃ伝わらないから、自分の目で確かめてほしいですね。

そして、和田浦へ。
目標のクジラは・・・・
クジラ食べ比べset(メンチカツ・コロッケ・竜田揚げ)

と、
くじらの刺身を


そのあとは、、、、自由だよ~ って事で
自走で帰る人・近くから輪行する人・南房総道の駅巡り(元々の予定?)をする人・・
と別れ、なんだかんだで100km以上のツーリング。

この時期の南房総は、水仙や梅・チョット速いけれど、河津桜や菜の花・ポピーなどが咲き誇って、色とりどりの風景が見られます。

さて、次回は・・・・
どこ行こう?? 個人的には、イセエビかなww