有るとすればMTB/DH用位か?? と思うほどのリムが届きました。
シクロクロス&グラベルロードにターゲットを絞ったカーボンリムです。
シクロクロスは競技の為に機材規定(レギュレーション)が存在します。
このリム・・出る前までは、レギュレーションの関係でほとんど使用できなかったハズ。
今回規定が緩和され、競技でも使用できるように成ります。
(その話は、最後に。。。)
リム幅 28mm
太いですよね~~ かなりの強度が有りそう
並べて写しているのは、MTB/XCO・ディスクロード等に使用しているカーボンリム(左側・重量340g!)と比べても太い!
内幅が23mm という事は、リムの地面側接地面は3mmの幅が!
重量(実測)440g この太さを考えれば、かなり軽量ですね
カーボンリムとして考えると、めちゃくちゃ強度が有りそう。
そして、オフセット・センターリム
スポークの左右張力の差を減らしてくれる画期的な構造。
これにより、横剛性の高いホイールが組めます。
当然?!! チューブレス・レディー
チューブレス・リムテープとバルブを使用する事でチューブレスにも対応します。
リムの内幅、23mmという事は、従来のワイドリム(内幅約17mm)に比べ6mm広い
これがもたらす利点は、タイヤのエアボリュームの増加です。
エアボリュームが増加すれば、当然乗り心地の向上・グリップもアップします。
そして、リムの地面側接地面が広いという事は、空気圧の低圧時に起こるリム打ちパンクにめちゃくちゃ強いという事に!
これは、MTB/DHの世界では当然の話なんです。
以前はこのリムが使えなかったかも。。。と言うのは
以前の(12月迄だっけ?)レギュレーションでは、タイヤを装着時!の太さが33mm以下で無ければ成らないというものが有りました。
現状売られているタイヤは32Cがメイン。これを内幅17mmのリムに取り付けて、約32mmのタイヤ幅に成ります。
という事は??? 太いリムに付けちゃうと競技規定上違反に・・・
が、この1月に新しく規定が変わり、
タイヤが33c以下の表示がされていれば使用してよい と成ったのです。
まあ、使ってて伸びちゃったタイヤとかいろいろな理由で33mm超えることも有ったので、これは大歓迎な変更です。
と、なると・・・???!!
そうなんですよ~~~
スーパーワイドリム! メリット最大に生かせます。
確かに、カーボン製軽量リム(340g)と比べれば重いですが、剛性と強度はアルミリムを寄せ付けないほど。
カーボンリムのほうが全然強いのです。
そして、かなりの安心感も。走行性能も変わるでしょう。
使うか使わないか。。。は、当然あなた次第
しかし、使えば間違いなく大きなメリットを有ることが出来るでしょう。
さて、、どうします?
価格は従来と同じ価格 ¥35,000-(1本)
店頭価格は、店頭でご確認を
スポークホール数 24・28・32H が選べます。
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