2010年4月8日木曜日

タクリーノ チェーンオイル 取り扱い開始

一部 ロードレース界では話題のオイルが入荷です。
タクリーノ チェーンオイル。

タクリーノとは、大阪のダイニングバー・・・・
なんですが。。
代表の上坂 卓郎さんは元ロード選手。
その上坂さんが趣味から立ち上げたロードチームが有り
そのチームで使う為のイイオイルがホシイ!!って感じで共同開発というか目をつけたというオイルがこれ。

というマコトしやかな噂が流れる物です。

実際、凄くいい。
選手間の口コミで広まった位ですから。

先ずは
チェーンルブリカント ドライ
文字通り、ドライです。
キレイに乾く為、汚れません
オイルのシミが付きません。
今までに無い耐久性が有ります
500km持つそうです。

ココからは、メーカー談
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従来のドライタイプ潤滑剤の弱点であった持続力を重点的に強化しております。
最高で500km、補充なしで完璧な潤滑による走行が可能です。
また塗布したチェーンが白くならないので、シルバーチェーンの光沢やカラーチェーンの色彩もそのままに美しく見栄えます。
(ホントに白く成りません)

使い方は少し注意して欲しいところがあります。
まずチェーンの脱脂を完璧にしてください。パーツクリーナーを吹きかけるだけでもよいのですが、理想は灯油につけ洗いすることです。またパーツクリーナーや灯油で洗った場合は完全に乾燥させて揮発成分を消滅させてください。最低でも2時間。急ぐ場合はドライヤーで乾かしてもOKです。
脱脂が完璧に終わったら、「チェーンルブリカント・ドライ」の缶を(逆さまにして)30秒以上よく振ってください。そしてチェーンリンク部とチェーンプレート側面にまんべんなく吹きつけてください。
5分すればリンク内への浸透も終わり、使用OKです。

「チェーンルブリカント・ドライ」は汚れないのが最大の特徴です。部屋の中にロードレーサーを置いて服や猫の背中(!!)を汚したことが無いでしょうか。そんな煩わしさから開放され、美しいサイクルライフを送れます。
ただ申し上げておくと、純粋な潤滑機能は「タクリーノ ロードチェーンオイル」の方が優れているといえます。レースを中心に少しでも速く走りたい方には「タクリーノ ロードチェーンオイル」をおすすめします。

付け加えますと、「チェーンルブリカント・ドライ」は細いノズルのスプレータイプになっておりますので、ワイヤーのアウター内部に注入し、ケーブル類の潤滑にも使っていただけます。ケーブル類だけではありません。主成分は「タクリーノ ロードギア」と同じフッ素系ですので、チェンリングやスプロケット、さらにはメカやブレーキの可動部分にも使っていただけます。
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今までのドライ系オイルとは別の物です。

そして、文中にも有ったのが
ロードチェーンオイル
ロードの用途に徹したオイルです。
走った時の軽さ・雨に対する対候性・耐久性を追及したオイル。
使い方は、従来と同じ。

メーカーいわく
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マトリックス・パワータグ・コラテック」や「梅丹本舗」の選手が使用し数々の勝利に輝き絶賛していただいております。実業団トップ選手のオーベスト西谷選手やシルベスト山崎選手もブログで褒めていただいております。ロード用と銘打っていますが、MTBでもその性能は実証済みです。
走行抵抗も軽いのですが、耐久性も高く少々の激しい雨の中を2~3時間走ってもオイル切れを起こしません。市場に出回っている中では一番性能が高いと自負しております。
ではなぜ「タクリーノ・ロードチェーンオイル」は高性能なのでしょうか。
その前に「チェーンオイルにはどんな性能が必要なのか?」ということから考えていきましょう。
まずチェーンオイルは、チェーンリンクの中にオイルが入っていなければ潤滑の意味がないということを認識しましょう。ところがチェーンリンクの中というのは回転しながら圧力もかかるので、一度浸透して中に入ったオイルが遠心力などで外へ逃げ出しやすい構造になっています。つまり外側はオイルで光っていてもリンクの中がカラカラであったなら、走行抵抗も大きいし音成りもするというわけです。
「タクリーノ・ロードチェーンオイル」は粘性が低く走行抵抗が低い上に、「秘密の細工」によって一度リンク内に入ったオイルが外に逃げ出さず、内に留まりやすいよう考えられています。
そうした「リンク内への留まり」が他社では真似の出来ない高性能を生み出す結果となっているのです。
また、高純度の化学合成オイルを100%近く配合しているのは市場に出回っているものではこの「タクリーノ・ロードチェーンオイル」だけであることも付け加えておきましょう。
使い方は簡単です。
チェーンを一度、パーツクリーナー等で脱脂してから、1リンクに一滴づつ「タクリーノ・ロードチェーンオイル」を注油してください。少し時間をおきますとリンク内に浸透したオイルが摩擦による金属粒子をともなった汚れを押し出し、表面に黒いオイルが浮き出しますので、ウエス等で拭きとってください。それで完了です。
雨天時やオフロードを除き、500kmに1回の注油をお勧めします。
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秘密の細工とかありますが、基本的にRESPO等と同じ非ニュートン系と呼ばれる物。
動く金属に絡みつく性質があります。

確かに、凄くイイです。
この性能でこの価格ならば、納得です。



チェーンルブリカント ドライ 100ml
¥1600-
ロードチェーンオイル 100ml
¥1500-

ブルベ等雨天でも長距離持たせたい!!と言う場合
こちらの併用がお勧めです。
シーリング グリス
チェーンに使うグリスです。

チェーンオイルを使用した上に散布。
そして拭き取ります。
耐久性重視ですが、
「2~3ヶ月にわたりメンテナンスをしなくとも通常走行でチェーンの潤滑性能を維持することができる」
のであれば、素晴らしいと思いませんか?
ブルベ1000kmでも無注油が可能です。
MTB24時間耐久でも問題なし。
雨の大滝100kmもOKです。
これ、、、スゴイです。
¥1200-

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