2013年1月25日金曜日

サドル選びの指針になるか?idmatch登場!

自転車用サドルの老舗と言っても良いセラ・イタリア

最近はTESTサドルなどの展開等でFIZIKに少し押され気味??と感じていたら
出て来ましたよ。。。オオ~~ってシステムが

ソレがこれ

idmatch です。
サドル選びに困った時のガイドラインを提供しましょう。 という物

サイクルモードでも実演してましたよね。
当店にもやっと来ました。
これからお勉強なので、実質使い物になるまで、数日掛かると思いますがww

以下は セライタリアの説明文です。
コンセプト等理解して頂きたいので、そのまま掲載します。

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身体を採寸して作るオーダーメードのフレーム。その乗り味は素晴らしいものがあります。ライダー個々の身体に合わせて作られているため、乗っていて「無理している」感じが希薄なわけです。そしてオーダーメードで対応しきれない部分、例えばハンドルやステム、クランク長などを、既製品のなかからベストなサイズを探しつつ、ポジションを出していくことが、オーダー車をより理想の自転車に近付けるための醍醐味(のひとつ)なわけです。

しかし、サドルについては少々大雑把だと思いませんか?

過去の経験や製品の評判などを元に、「自分はコレがいいんだ」「カラダがこのサドルを覚えているんだ」とか・・。自転車のポジション出しにとって重要なサドル選びに、メーカー各社も知恵を絞り、様々なサドル選択プログラムを発表してきたのは皆様ご承知の通り。もちろん1世紀以上の歴史を誇り、プロライダーと強い信頼関係で結ばれた selleITALIA もその一社です。

idmatchの開発者
国際スポーツ医学学会Luca Bartoli博士
しかし、サドル界のリーディングカンパニーたる selleITALIA は、従来の選択プログラムよりも、より科学的に、よりユーザーフレンドリーに、そして、より販売現場で役に立つプログラムを構築することを決意。ライバル各社が市場にシステムを投入するのを尻目に、selleITALIA では自社プログラムの質を高めるべく、試行錯誤が続いていました。そして 2012年秋、満を持して究極のサドル選択プログラムと言えるシステムを発表。idmatch(アイディーマッチ)の発進です。

サドルを知り尽くした selleITALIA の最初のアクションは、人体を知り尽くした人物とのコラボでした。もちろん selleITALIA も人体に精通していますが、このプロジェクトの到達点は生易しいものではありません。そこで彼らはイタリアスポーツ医学界の権威にして国際スポーツ医学学会の Luca Bartoli 博士と異色のコラボレーション。5年間に渡って 3000人のサイクリストからデータを取り続けました。そして彼らはサドルの基本的な考えにおいて大きな発見をするのです。女性と言えば幅の広いサドルで、男性は幅が狭いサドル。この当たり前のように言い伝えられてきた定義ですが、導き出されたデータは

「ライダー個々の筋肉の付き方によって、サドルの形状は選ばれるべきだ」

との新たな道を指し示したのです。この極めて真っ当な結果を胸に、彼らは次のステップに進みました。

そして selleITALIA はひとつの結論に辿り着いたのです。世間ではサドル選びの指針となりつつあった「坐骨の幅」や「立位体前屈による身体の硬さ」だけで、ライダー個々に見合ったサドルを導き出すには不十分であるということ。そこで新たな計測項目を追加。様々な計測データで販売現場が混乱しないようなシステムづくりも並行して行われました。
そして selleITALIA は、パーソナルデータ(身長・体重・年齢・性別)、左右の大転子(大腿骨の最も突き出た部分)の距離、左右大腿周囲長、そして骨盤の前傾角度から、究極のサドル選びができる方程式を完成。専用の計測機器でライダーの身体を計測して得たデータをオンライン入力すれば、selleITALIA のサーバーを経由して、6つにグループ分けされたサドル群のなかから、ベストなグループがはじき出される仕組みです。

ピンポイントでサドルが選択されるのではなく、方向性が同一のサドルの中から、ユーザーの好みやコスト、性能で任意のサドルが選択できるシステムが構築され、idmatch の名が与えられました。id は“identity”の略で、ひとりひとりのライダーにベストなサドルを使って欲しいという selleITALIA の願いが込められています。





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