2015年2月16日月曜日

体はって強度試験??

2月15日に開催された大磯クリテリウム

今回も出場してきました。
私、ミディアムクラスです。

まぁ、レースの内容は後日ねって事にしておいて
レース中にトラブルが。
集団走行中の最終回 ペースが上がるコーナーで前方で落車が。
余裕を持って回避している時に、横の選手がフラつき寄って来たんです。
(主観としては寄って来た用に見えるんですが、客観的に見たらどうだったのか?
反省点かも知れませんが)
その選手のペダルが、私の前輪に接触
スポークが切れました。

と言う事で、最終回残り600m位で レースは終了した訳です。
あ・・・落車なんかはしてません。
スポーク切れて前輪が振れたので、集団から下がった。。って事です。

その前輪ですが
Project-K オリジナルカーボンリム 50mmワイドクリンチャーを使用したホイール
ハブは、アメリカンクラシック Micro58
スポーク  SAPIM CX-Ray+DTアルミニップル  20本ラジアル組
 なんです。

組んで2年近く普段から使用しているホイールですね。


2本の隣り合ったスポークに接触
1本は、曲がってますね。

もう一本は・・・・

見事に切れました。
引張強度 1600N/mm2 の高強度スポークとして有名なCX-Rayですが
サスガにこのトラブルには耐えられなかったようです。

しかし。。。。

リムのスポーク穴は問題なし。

これが重要なんですよ。

ホイールを組む際に掛けるテンション等は全てこのスポーク穴の強度に影響します。
ココが弱いとテンションも掛けられない=弱いホイールに成る

と言う事で、
オリジナルリムって不安だよな。。という方!
CX-Ray が切れても壊れない強度が有ると言う事が証明されました!
(言い切ってイイのか??ww)

いや~~レースって、ホントに走る実験室ですね~~
身を持って証明してしまった・・・・・

ついでにですが
切れたスポークの
DT アルミニップルは、割れてました {{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ~~~~~

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