2014年7月13日日曜日

オリジナル・ロードフレーム:001 Phantom テストライド

Project-K スタンダードモデルとして検討しているモデル
001 コードネーム Phantom をテストライド

仕様コンポは 旧型に成ってしまいましたが
やっぱりスタンダードモデルの 5700 /105 です。

ホイールはMAVIC コスミックカーボンSR
タイヤ Vittoria CORSA SR 700X24C 7bar


コースは朝練コースの一部を含む30km弱で
そこそこの上りと下りのコーナーが含まれます。

さて、、、
踏み出しは・・・・

軽いんです。
スルスル~~って加速する と言う感じではなく
どちらかと言うと、ビュンッ って加速する感じ。

踏んだ感じ自体が、硬くは無いんですが、なんて言うのかな~~
バネが有るって感じ。。
あっ! クロモリのプレステージでスーパーオーバーサイズで作った前三角ッて感じ!
(これ、、、誰も分かんないよね。。。。。orz)
カーボンとすれば、チョット久々の感覚ですね。
バネ感の踏み戻しが速いんです。
なので、ソレが加速感につながってるのかな???

速度の維持は良いですね。高速域でもペダリングが軽いので楽にギヤが掛けられます。
そして登りも予想外に登ります。
軽めのギヤで回したほうが登る感じだけど、極端に低回転に成らなければアウターで踏んで上がっても大丈夫。

ハンドリングは Taliaと同じくナチュラルです。
下りで切れ込むような事も無く、大体狙った所で周ります。
切り返しもスムーズなので、コーナーリングでストレスを感じることは無いでしょう。

いつものスプリントポイントでモガイて見ました。
普段乗っている GURU Photon-R に比べると、柔らかい。
踏み出した瞬間に、速度が乗るまでに半歩遅れる感じ。
ペダルに力を入れ、クランクが動くのと同時に加速を始めるのがPhoton-Rで
ペダルに力を入れ、フレームが撓み、クランクが動き出して、フレームが戻ってくると同時にビュンッって加速をするのが、このPhantom と言った感じ。
ですが、コレはPhoton-Rが硬いのであって比べちゃダメですよね。
そして、好き嫌いの世界だと思います。

ハンドルを振りながらモガイてみたんですが
ヘッドからトップチューブがしっかりしていて、ダウンチューブからエンドにかけての部分が
”横に少し動きながら”進む感じ。この横に動きながらってのが重要で
”捩れながら”では無いんです。
それも、BBが左右に動いてる感じなんですよ。
これがバネ感に繋がってるんですね。
う~~ん、、、面白い!

乗り心地は(振動吸収)、良いとは言えません。
良くも悪くも、ロードです。路面のゴツゴツを伝えてきます。
ロードとしては、メチャクチャ標準的な振動吸収性ですよ。
わざと道が割れてる場所も走ってみましたが、
跳ねて踏めない と言う事はないのですが、あ~道が悪いな と感じます。
ロードインフォメーションに優れる といえば、良いのかな?
決して乗り心地優先という訳では有りません。


走り終わってから考えたのですが
このフレームって、入門用なのか????って。
先日の全日本選手権の前日に、他チームの男子選手に少し乗ってもらったのですが
その時に言われたのが、これが好きな選手も居るよって。。。
あ~~~、、そういう事ねって。
国内TOPクラスの選手が乗っても、問題ないし
初級者が乗ってもイイですね、、って言ってもらえる。

いや~~~~~ビックリ。

予定ですが、
5800/105 11s 完成車で、25万以下で検討中。
20万切って出せるモデルも考えなきゃ。。

そして、、、、、、ビックリのハイエンドコンポも検討中!
これは自身持って進められるわ!



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