2017年6月19日月曜日

LAZERがお求めやすく・・・・・

LAZER というヘルメットをご存知ですか?

LAZER は1919年にベルギーで生まれたヘルメットのブランドなんです。
今までも、一貫してデザインと快適性、安全性とテクノロジーの調和を求めてきたブランド。そして数多くの優れたテクノロジーを提供し続けてきています。

そのLAZERが、今回カナリお求めやすい価格に改定されました。
国内代理店が変更された と言うのも大きな理由ですが
それ以外にも、色々有ったみたい・・・
しかし、間違え無く良い方向へ向かっているようです。

Project-K では、これからもLAZERをご提案していきます。

2017年6月17日土曜日

ディンプル 45

先日から、ぼちぼち始めている新型リム
28mmワイド&ディンプル加工と、出来る事やってみた状態ですが
今回45mmハイトのクリンチャーを組んでみました。

スポーク数
フロント 18H
リヤ   21H (2:1)


重量(実測値)
フロント 660g
リヤ   790g 

合計   1450g

このハイトのクリンチャーとすれば、重量面も合格点では?と思うのですが~

そして、余り説明してこなかったのですが
このディンプルリムは、ブレーキ面にも加工がされています。
すこし、模様が見えるでしょ?
表面に細かな凹凸を作り、放熱効果と制動力の両面をUPさせるように加工されています。
実際に、従来の物よりもブレーキの効きが良いですね。

性能的には
ブレーキ面の幅が25mm・
リム中央部(最幅部)が28mm という、卵型リムの特徴として
斜め方向からの風にも強く、オールラウンドに使えるエアロリムとして優れています。
空力なんて・・・という話もたまに聞きますが
時速30km を超える速度で有れば、必ず効果は感じられます。

ワイドリム故に、タイヤの幅は色々注意が必要・・と言われますが
実際には、23Cも使用可(リムより細く見えますが)
25Cが最適な幅
28Cまで使用可

実際、25C以上は、フレームを選んでしまう事が有ります。
2015年以前に設計されたフレームの場合、25Cのタイヤは使用できない事も有ります。その際は、23Cをご使用ください。

完成ホイール価格
¥130,000-

軽さと究極の空力の両方を同時に手に入れるホイールです。

2017年6月8日木曜日

今、最も良いと思えるオイルをオススメしたい

メーカーのうたい文句や、宣伝の多さ
お店の利益率・・・
そんなものは、ちゃぶ台返し!して、
コレが一番良いんだ! と言えるものをお勧めしたい。

そう思って、お勧めするのが、このオイルなんです。

皆さんは、自転車のチェーン・オイルに何を求めます?

え~~、そんなの判んないよ~
って、多いかな?
ヤッパリ耐久性でしょ! って方や
走って軽く無きゃダメ!
って方も
汚れないのがイイ ってのも当然。。

では、耐久性ってどれ位が?
某社は、レース用で高耐久性が自慢 200km の耐久性が有ります!
また、某社は 500kmの実走試験でも問題なし

等と仰ってます。
軽さ、、って、重量じゃ無くて摩擦抵抗とか駆動抵抗の低さって意味だけど
驚異の摩擦抵抗 ・・・とか、たまに聞きますよね。

でも、ホントなの? と思いません?
実際に、幾つかの物を私は実走テストしました。
付けた時は良いな~~って思ってても、50kmも走ったらキュルキュル言い出したとか
200kmって言うから使ってみたら、200は行かないけど150~180km位でキュルキュルとか。

で、結局そのオイルは、今扱ってません。

当店で、チェーンオイルって言われたら、必ずオススメしているのが
この NASUKAルブ ですよね。
他のオイルではなく、ホボコレです。

耐久性ですが、私の実走ですけれど、
雨の中での200kmは大丈夫でした。
結構な雨だったので、300kmはムリっぽいかな?

晴天であれば、1000km連続は問題ないです。
感覚的には、まだまだ全然問題ない。

乗ったり乗らなかったり、、であれば、6カ月大丈夫です。
全て、私が自分のバイクでテストしています。

摩擦抵抗は、動画で確認してください。
メーカー他の公開しているテストですけど。




問題点は・・・・・
フィルムタイプ(乾式)では無いので、汚れるかな。
一般のオイルに比べて特別汚れるって事は無いですが
走れば汚れちゃいます。

ドライの耐久性・雨天での耐久性、走行時の抵抗の低さ、
全てにおいて、とびぬけた性能のNASUKA ルブ を
Project-K では自信をもってお勧めしています。

ただね~~~ 宣伝力はサイテーだよね。。。。

2017年6月1日木曜日

疲労回復! か 疲労を貯めない! か

日常生活で切っても切れない、だけど切りたい相手・・
疲労とストレス・・

週末走りに行きたいんだけど疲れてて。。
レースが有るから練習しなきゃ。でも疲労が抜けなくていい練習が出来ない。
先週のイベントの疲れが取れなくて。。。

こんな話ってホントに良く聞きます。
実際、私も疲労の蓄積が??って思う事も多々あります。何となく、あれこれやる気が起きないし~~~ ってのも、疲労の蓄積からってのが多いですもんね。

その 疲労 と上手く付きあう、もしくはオサラバする為のサプリメントって、世の中に沢山ありますよね。何を使えば良いのやら。。。。

その中で、今まで最も実績が有る! と言えるもの
そして、これは効果が有りそう! と思えるものをご紹介します。

先ずは、定番中の定番。
グリコ パワープロダクション エクストラアミノアシッド
通称 金グリ (金のグリコ)
色々な成分が合わさって、成長ホルモンの分泌を促してくれるってモノ。
寝ている間の疲労回復には成長ホルモンが必須なのですが、疲れすぎるとその成長ホルモンの分泌も減っちゃいます。さらには年齢を重ねれば、当然減っていく。
だから、疲れは疲れを呼んじゃって・・・・とか
齢だから疲れが取れにくくて。。。。。  って成っちゃうんですよね。

それをこの金グリは何とかしてくれます。
飲み方は夜寝る前に。 成長ホルモンは寝ている間に分泌が活発に。
その時に金グリを飲んでいれば、その成長ホルモンの分泌を促し、疲れ知らずだった頃と同じような分泌量に押し上げてくれるとも言われています!!!!
って事は、一晩で回復??
流石に一晩で完璧に回復って言うのは難しいですが、確実に回復は速くなりますね。
これは飲む価値が本当に有ります。

そして、これからの期待のホープが EPA (エイコサペンタエン酸)
一時期話題に成りましたね。 でも結局は 脳に(神経細胞)効果が有ると言われるDHAのみが脚光を浴び、DHA製品が世に出回る事に。
よく見ると DHA製品って必ず DHA+EPAって書いてる。
これは、DHAのみの製品ってのはほぼ不可能らしく、必ずEPAも含まれるから・・・らしいです。
そのEPA がスポーツを行う人には非常に効果的らしいんです。
何でも、EPAを日常的に摂取している人は、心筋梗塞等に成りにくいらしい。
で、その理由が、
1:血管が柔らかく成る

2:血小板の凝固作用が抑制される=血液がサラサラ
この2点から、血液が体の隅々まで負担なく送り届けられる。
と、成ると、心筋梗塞に成りにくくなるんですね~~
さらに、この事から、体中に酸素や栄養素もいきわたり、疲労老廃物の除去もスムーズに行われる=疲れにくい体に成る。
と、いう事らしいです。

そのEPA関連商品の中で、ダントツ?と思えるのが
ニッスイ SPORTS EPA というシリーズ

なんでも、日本で使用されるEPAの約8割を生産しているのはニッスイだとの事。。
ま、魚から抽出して作られるんだから水産加工会社の大手 ニッスイが・・ってのは理解できる話ですね。
そのニッスイが自社製品として出しているって事で、使ってる素材の純度が全く違うとの事。その分、実際の含有量に・・・・・・って事かな?


飲んで翌日疲労回復効果が有るのが 金グリ
日常的に飲んで、疲労しにくい体に成るのが SPORTS  EPA って事かな?

この二つ、上手く併用すれば、疲れ知らずで楽しむことも可能かも???
ってニコニコしちゃう店長でした。

2017年5月26日金曜日

1000km用装備は、こうだった。

私がブルベで使用しているバイク。
特にロングで使用しているバイクは、GURU Sidero カスタムフレームなのですが
このバイクを使用している理由と、装備について書いておきましょう。
なぜ、GURU Sidero を使用しているのか。
このフレームは、カナダのハンドメイドメーカー GURU の代理店をやっていた時に、私用にオーダーして作ってもらったフレームです。
既に、GURU自体は解散してしまってもう存在しないブランドに成ってしまいました。
とても残念です。

フレームの特徴は、クロモリ製(コロンバス・SPIRIT)のディスクブレーキ仕様。
踏み出しの軽さを狙って、BBハイトを少し上げて有ります。
まぁ、ジオメトリー云々の話は置いといて、なぜクロモリで走っているのか。

良く、クロモリの方が振動吸収が良いから・・とか、しなやかで疲れにくいから。。
とか言いますよね。
ハッキリ言います!
GURU Sidero よりも 今乗っている、022 SLR-D (あ、、今度正式に出します)の方がよっぽど乗り心地も振動吸収も良く、軽く走ります。
では、なぜ??? と、余計に思いますよね。

これは、耐久性というか、対応力と言うか・・・・・
万が一の際。
例えば落車した時。どこかに突っ込んでしまったとか、落ちちゃった。。とか。
その時に、カーボンフレームは走れなくなるほどの破損をする可能性が有りますが、
クロモリフレームは、曲がる・凹む、となっても、走れなくは無いだろう??と。
取りあえず、どこか人里。もしくは駅までは移動できるじゃん?
そして、荷物を積載するにあたって、イロイロ重量に耐えられる。
いまの所フレームに直接固定は殆どしてませんが、クロモリであればフレームにステー等を固定する事も可能です。

と言う理由で、クロモリフレームを使用しているんです。
後ろ向きの理由と言うか・・・・
ね~~~~~~~
他にいい理由無いんかい!

200kmや300kmであれば、カーボンで走る事も有りますよ。
持って走る荷物が少なければ、カーボンの方が速いし楽だもん。
元々200kmって、世界的にはレースの距離ですしね。

さて、その上で、前回のBRM503千葉 1000 の時の装備。

ハンドル周りには、ライトを3灯 + GPS +キューシートホルダーを。
このライトは、以前から使用している ハンドライト(800lm相当)を2灯に、
MOONの MeteorSrorm 1300lm を追加しています。
ハンドル下の黄色いバックに、GARMIN充電用のモバイルバッテリーが。

それぞれ、バッテリーの交換が出来るので、電池切れなんていう心配もほとんどなく走れます。(予備バッテリーを持って走ってます)
実際に今回の1000kmでは、予備バッテリーを使用する事なく、走り切れました。
明るさに余裕が有り、なおかつ防水で雨にも安心。
更には駆動時間も心配が無い。
これって、ロングライドには大事ですよね。

バック類は、イツモのBlackbrun のアウトポストシートバック&ドライバック
防水バックのインナーをもち、万が一の雨でも安心。
更には、私のサイズ(身長161)でもサドル下に装備可能。
容量も最大13L と余裕のサイズです。

ダウンチューブ下にボトルケージを一つ エンドレスバンドを使用してバンド止めして
そこにツールケースを。
中にはチューブ3本・工具・作業用使い捨てグローブ・万が一用にオイルを少し。
予備のボンベは計3本
*今回もパンクも無く、晴天で1000km程度ならナスカルブは注油も必要なく走り切れたので、ツールケースの出番は有りませんでした。一安心ですね。

ここで、これまでと違うのが
この大型のサドルバックを使用した時に出る悩み。
サドルバックが揺れてしまう・・・・と言う点を解消した事。
特に登りでダンシングをした時に、サドルバックが揺れてタイミングが取りにくい。
素直に言えば、メチャクチャ ダンシングがやりにくい!
これを何とか解消できないか??と、悩んでいました。

前回の600の際は、自作キャリアで走ってましたもんね。

今回、こんな方法で、サドルバックの揺れを止める事に成功。
非常に快適に走る事が出来ましたよ。

これ、シートクランプにキャリヤ用のネジ台座が付いた物が有ります。
そのタイプのシートクランプに交換し、
ステンレス製の「かご足」と呼んでますが、ミニサイクルの前かごを支えてる足。
あれを曲げて支えにしています。
これにより、サドルバックはこの「かご足」に支えられ、不要な揺れが一切無くなりました。
これにより、メチャクチャダンシングが楽に成ります。
このタイプのバックを使用している方は、マネして!
絶対楽になるから。

まぁ、この時に汎用性の有るシートクランプを使用したフレームじゃないと出来ないって話も有りますけどね。
もしくは、ステーをフレームにバンド止め???かな。
*クロモリ・アルミ・チタンフレームならできます。

今回は、持って居る物を少しづつ改良し
より使いやすいかな?と思う方向に加工して使用してみました。
取りあえずは、この状態で問題ないようなので、しばらくはこの形ですかね。

皆さんも、ご自分の拘りと使いやすさを考えて、
カスタマイズしてみては如何ですか?

そんなご相談・カスタマイズもお受けいたします。
ぜひどうぞ。



2017年5月21日日曜日

色々考えると、最強のレインウェアかも?

表題読んで、ソレ イラナイカラ・・・・

と、思った方~~~~~~
帰ってきてww

まぁ、素直に言います。
普通はこんなレインウェアは使わないですよ って思いますよね。
でもね、これ色んな意味で、最強かも? って思うんですよ。


Sportful  HOT PACK NORAIN
     ULTRALIGHT JACKET


と言う商品なんですが、
なにが凄いって、軽い! たった105gしかない。
小さくなる!
この背中に入ってるスタッフバックに収まって、サドルバックどころかポケットに入っちゃいます。

って事は、持って走る時に苦にならないサイズ&重量ですよね。
ロングライドを走る時って、雨・・降るかな??降らないかな??って思う事有りませんか?そんな時に持って行く雨具が大きいと、結局降らなかった時に、なんでこんなにデカいの持って来ちゃったんだろう。。って思いますよね。

その後悔が、次の時に置いていく判断の元に。。。。
そして降られて、また嫌悪感。。。。
この負の連鎖を断ち切る事が出来るサイズって重要だと思ってます。

更には
走っている時に雨に降られて・・・・
真夏の昼間なら、多少濡れても、問題は起きないんですが、
今時期や、夏でも高所だったり夜間だったりすると、気温が下がっています。
そう、、20℃以下で雨に降られて濡れちゃって。。。
更には走ってるから風も当たって、雨に体温奪われて。
これは、低体温症になる可能性が高まります。 成らなくてもカナリの体力奪われちゃうんです。
そう言う時に、一枚 雨を防ぐものが有れば。
無駄な体力の低下を防ぐことが出来れば。
少しでも、安全に楽しく走る事が出来ますよね。

でも、こんなに薄そうだと、良くないんでしょ?
って思われがちですが!!
そこが違うんですよ。
先ず、ファスナーはYKK製防水ファスナーを使用。
生地の縫い目は全て止水処理済み
使われている生地ですが、「RainLite」と言う生地を使用しています。
生地だけで検索すると 傘などにも使われてるらしい。。。
この生地
耐水圧 20,000mm
透湿度 MPV40,000/m2/24H

って事らしい。

耐水圧 20,000mmって ザックリ言って本格的登山用レインウェアとして、雨の中着るんだったらこれぐらいは欲しいよね。って数値。
って事は、これは本格的なレインウェアと同じように雨を防いでくれますよ って意味。
で、
透湿度 MPV40,000/m2/24H は、生地1㎡あたり24時間で40,000gの水分を透過できる事を表します。えっと、、、40L/1日って事ですよね。
ゴアテックスの透湿度が13,500/m2/24H らしいから、その約3倍
これは、カナリの数値では無いでしょうか。

完璧に汗を逃がす。。。なんて思ってませんが、他のレインウェアに比べれば、カナリ素晴らしい数値だと思っています。

更には、背中には反射素材が使用されてます。


暗くなってからの使用にも気を使ってますね~

コレだけの機能が有って、この小ささならば、持って走っても苦にならないですよね。
ロングライドイベントを走る人には、雨の時の余裕を持った完走をサポートし
レーストレーニングとして走る人には、雨の時のパフォーマンスの低下を防ぎ
ツーリングとして走る方には、雨の景色を眺める余裕を生んでくれる。


そんなレインジャケットです。
一枚持ってて、損はない! 
言い切れます。
¥22,000-
チョットお高めですが、その価値は有る。

2017年5月20日土曜日

話題のアノ!レバーが来ました

このレバー各方面で話題に成っていますね。

タイヤレバーとして
ミッシングリンク・リムーバー として

両方に使えるというレバー

入荷してます。

タイヤレバー は、リムからタイヤを外す際に使用する工具です。
ミッシングリンク・リムーバー は チェーンを簡単に外したり繋いだりする為のリンクを外す工具です。

両方に使えるって事は、一つ持ってれば・・・・ って事ですよね。
便利です。